2020年10月の記事一覧
本日「ふれあいデー」です
埼玉県教育委員会では、すべての公立学校で毎月21日を「ふれあいデー」としています。本日「ふれあいデー」です。
働き方の改善を図る目的で、職員の定時退勤を推奨しています。皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。
県立学校における働き方改革推進に向けた取組 ➝ ふれあいデーについて(PDF)
【 近況 】10月も後半となりました。
秩父地域では、今評判の雲海が良く出ています。学校から見える山々も、中腹に雲がかかっている朝も増えています。校内の葉も色づき始めています。日ごとに寒暖差が激しくなっているので体調を崩さないように気を付けましょう。
(最後の画像は、秩父ミューズパークからの「秩父雲海ライブカメラhttps://navi.city.chichibu.lg.jp/p_flower/10235/」の画像です)
2学年 進路講話
9月24日、10月8日の二日間にわたり、総合的な探求の時間の学習の一環として、小鹿野町で働く方々から進路に関する講話をしていただきました。
初めての試みでしたが、町の方々からは快く協力いただき、接客・製造・保育・自動車整備・介護福祉・建築など、様々な分野の方からの話をうががうことができました。
「子どもの笑顔が見られることがやりがいです」
といった保育の楽しさや、
「部品の締め忘れなど、一つのミスが重大な事故につながる」
といった仕事に対する責任感についてのお話、
「新型コロナウイルスによる影響で、店の売り上げが下がってしまったが、その中で新商品や新しい売り出し方をチャレンジし成功させた」
という、新しい生活様式を踏まえた創意工夫の話など、現場の方のリアルな声を聴くことができました。
生徒は一生懸命メモを取り、しっかりと話を聞いていました。
本校では、地元企業に就職、あるいは進学後に地元に戻ってきて働く生徒も多くいます。そうした生徒が自分の進路を考えるきっかけになってくれたのではないかなと感じています。
ご協力いただいた講師の先生方、本当にありがとうございました!
ご協力いただいた企業・団体名(敬称略)
ヤマサ生花店
小鹿野町役場
両神林産加工株式会社
トミオ自動車整備工場
小鹿野幼稚園
おがのこども園
中華料理店 春雷
八宮松雪堂
巨香の郷 他
エコキャップ回収にて
本日、エコキャップ回収に行ったところ…
郵便局で回収の袋にこのようなメッセージがありました。
ボランティア活動 ご苦労様です
そして、いつもありがとうございます!!
ひとりひとりの思いやりが届きます様に
いつも応援しています
生徒に見せたところ
「えーーー!!!」「すごいじゃないですか!!!」
「うわーーーー!!!ありがたいですね!!!」
と、とても嬉しそうに、そしてちょっと恥ずかしそうにしていました。
この場を借りて、メッセージを書いて頂いた方にお礼を申し上げます。
本当に励みになります。ありがとうございます。
エコキャップ回収は、環境問題に対しての活動ですが、ボランティア部は部活動でやる以上、このような活動を通して生徒が社会人として人間として成長できるように顧問一同アプローチしています。
そして、まさに「おもいやり」をテーマに活動しています。地域の方々に届いていると思うと、生徒も顧問もとても充実感がありますし、コツコツと活動してきたことが報われたような気持ちになります。
このような活動は順位がつけられず、明確な結果というものを手にすることができません。
しかし、このような形での励ましをいただけると本当にありがたいです。
引き続き、頑張っていきますのでボランティア部の応援よろしくお願いします。
第3回学校説明会を実施しました
10月3日(土)に第3回学校説明会を実施しました。
コロナウイルス感染予防対策として、入り口での検温および体調確認・消毒の協力、ソーシャルディスタンスの確保、換気の実施を行いながら実施いたしました。
今回の前半の部は、生徒会生徒による、小鹿野高校や生徒自身の学校生活を交えて紹介する形式の説明会を行いました。
後半の部は、本校の授業の様子を見学していただきました。興味関心に応じて「福祉」「芸術」「商業情報」「5教科」の見学コースを設定し、中学生が選んで、生徒会の生徒が案内をしながら見学をしていただきました。
次回は12月12日(土)に第4回学校説明会を実施いたします。入試に向けての「各教科攻略ポイント」を予定しています。是非ご参加ください。なお、申込みは約1ヶ月前から、ホームページ、FAX、電話にて受け付けます。
令和2年度 第73回体育祭
10月2日(金)に令和2年度第73回体育祭が行われました。
今年のスローガンは
「Impossible is nothing ~ 不可能はない ~」に決まり、
式典を除いて、今年度初めて全学年が参加する学校行事となりました。
そのため、例年は体育着で競技に参加していましたが、クラスTシャツでの参加が許可されたため、カラフルな装いとなりました。
また、コロナウイルス感染症対策のため、さまざまな取り組みが行われました。
生徒と教員のみでの開催、
生徒は応援席に自分の椅子を置き着席して待機、
大声での応援をしない、
競技に参加する前には手指消毒を行い、
競技終了後は手洗い・うがい・消毒を行いました。
全力を出し切った生徒たちは、学年関係なく輝いていました。