2020年10月の記事一覧
茶道部 ~成果発表~
10月28、29日
茶道部が、日ごろの成果発表として先生方にお点前を披露しました。
今年度は文化祭が中止となってしまったため、文化部の成果発表の場がありません。茶道部は、「先生方だけにでも日ごろの成果をみてもらいたい!」ということでお茶会を開催。さっそく参加してきました!
【生徒の様子】
貴重な男子部員が入り口ではアルコール消毒隊!!
コロナ対策もばっちりですね。
【お点前披露】
生徒のほどよい緊張感と、茶道の「道」を感じる緊張感が入りまじる
独特の雰囲気を感じました。
「どうやっていただけばいいの?」と質問すると、このようにしてください!と生徒がしっかりと教えてくれましたよ。
あらゆるところに、秋を感じました。こういうところにも、おもてなしの精神があらわれますよね
【リラックスタイム】
おもてなしを受けた先生方もついつい笑顔になっちゃいました。
顧問の先生と(^^)
茶道部のみなさん。ありがとうございました。おもてなしの心、しっかりと伝わりましたよ!
文化祭の代わりとまではいかないけれど、このような機会を設けてくれた顧問の先生に感謝ですね。参加した先生方も、日ごろの成果をみることができてうれしかったです(^^)
秋の魅力も、小鹿野高校の魅力も感じるひとときでした♪
1年生 職業インタビュー準備開始!
1年生では毎年度インターンシップを実施し、「仕事を体験して将来について考える」機会を設けていました。
しかし、今年度はコロナの影響もあり、インターンシップを断念せざるを得ない状況となってしまいました。。。
そこで、「職業インタビュー」というものを実施することにしました。自分たちの興味のある分野の仕事場に行き、自分たちで考えた質問でインタビューを行います。体験はできませんが、リアルな現場の声を聞ける機会となります。
本日、その準備を始めていきました。
各グループに分かれて、インタビューの内容を考えていきました。
クラスを越えてのグループなので初めましての人同士も!
「調べてわかることは聞かない」というルールのもと、インタビュー項目を一生懸命考えていました。
これから準備をしていきますが、予定はすでに提示済み。
先をみて、計画を立て、実行できるようにしていきましょう。
※グループワークの前に、手洗い、アルコール消毒、マスクの着用を徹底して授業を行いました。
1年生産社 系統分野別出前授業
10月28日 1年生は系統分野別出前授業を体験しました。
先週は「職業の体験」でしたが、今週は「上級学校にいったらこんな授業をするよ!」という体験です。
1人2講座 今週も様々な分野を学びました
産業社会と人間の授業では、多くの情報を収集することを大切にしています。まだまだやってみたいことや、興味のあるもの、自分に向いているものなんてわかりません。だからこそ、今はたくさんの情報を得て、2年後の進路決定に役立てていきたいと考えています。
1年生もなんだかんだで、もう2年生に向けて準備をしていかないといけない時期に入っています。
この産社の授業を通して、どんどん自分の未来を想像できるといいなと思います!!
小鹿野高校だより10月号
7月・12月・3月以外に月1回発行している「小鹿野高校だより」を公開しましたので、ぜひ御覧ください。
https://ogano-h.spec.ed.jp/blogs/blog_entries/view/193/c22350a0c79a0d0f96b7b54fdd05dbac?frame_id=411
1年生 体験型職業理解
10月21日 1年生は、産業社会と人間の授業において「体験型職業理解」という授業を行いました。
専門学校の先生方を講師にお迎えし、自分の興味のある分野に分かれ職業を体験して理解しようという授業です。
【各講座】
公務員、土木、看護、福祉、保育、美容、スポーツ、自動車、調理、
情報、商業…さまざまな分野にわかれ2講座を体験しました。
【体験の様子】
保育では手遊びの体験、調理ではオムレづくり、自動車ではエンジンを実際にかけてみたり…
いろいろな体験をさせいただきました。やはり、体験して実際に肌で感じることは何よりも効果的な学習です。これからの進路活動の参考になればいいなと思います!!
※この記事をみている中学生の皆さん、保護者の皆様へ
小鹿野高校は総合学科です。その総合学科の特徴でもあるのが、この「産業社会と人間」という授業です。社会にでていくための力、知識を身につけていきます。
「ちょっと自分に自信がない」「社会にでるには経験がたらない」などと将来について不安なことがあるかもしれません。
安心してください!!
小鹿野高校では日常の生活だけでなく、このような授業を通しても自分自身を見つめなおし、社会にでるまでの力を身につけていきますよ。
今後、高校選びの参考にしてみてくださいね(^^)
本日「ふれあいデー」です
埼玉県教育委員会では、すべての公立学校で毎月21日を「ふれあいデー」としています。本日「ふれあいデー」です。
働き方の改善を図る目的で、職員の定時退勤を推奨しています。皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。
県立学校における働き方改革推進に向けた取組 ➝ ふれあいデーについて(PDF)
【 近況 】10月も後半となりました。
秩父地域では、今評判の雲海が良く出ています。学校から見える山々も、中腹に雲がかかっている朝も増えています。校内の葉も色づき始めています。日ごとに寒暖差が激しくなっているので体調を崩さないように気を付けましょう。
(最後の画像は、秩父ミューズパークからの「秩父雲海ライブカメラhttps://navi.city.chichibu.lg.jp/p_flower/10235/」の画像です)
2学年 進路講話
9月24日、10月8日の二日間にわたり、総合的な探求の時間の学習の一環として、小鹿野町で働く方々から進路に関する講話をしていただきました。
初めての試みでしたが、町の方々からは快く協力いただき、接客・製造・保育・自動車整備・介護福祉・建築など、様々な分野の方からの話をうががうことができました。
「子どもの笑顔が見られることがやりがいです」
といった保育の楽しさや、
「部品の締め忘れなど、一つのミスが重大な事故につながる」
といった仕事に対する責任感についてのお話、
「新型コロナウイルスによる影響で、店の売り上げが下がってしまったが、その中で新商品や新しい売り出し方をチャレンジし成功させた」
という、新しい生活様式を踏まえた創意工夫の話など、現場の方のリアルな声を聴くことができました。
生徒は一生懸命メモを取り、しっかりと話を聞いていました。
本校では、地元企業に就職、あるいは進学後に地元に戻ってきて働く生徒も多くいます。そうした生徒が自分の進路を考えるきっかけになってくれたのではないかなと感じています。
ご協力いただいた講師の先生方、本当にありがとうございました!
ご協力いただいた企業・団体名(敬称略)
ヤマサ生花店
小鹿野町役場
両神林産加工株式会社
トミオ自動車整備工場
小鹿野幼稚園
おがのこども園
中華料理店 春雷
八宮松雪堂
巨香の郷 他
エコキャップ回収にて
本日、エコキャップ回収に行ったところ…
郵便局で回収の袋にこのようなメッセージがありました。
ボランティア活動 ご苦労様です
そして、いつもありがとうございます!!
ひとりひとりの思いやりが届きます様に
いつも応援しています
生徒に見せたところ
「えーーー!!!」「すごいじゃないですか!!!」
「うわーーーー!!!ありがたいですね!!!」
と、とても嬉しそうに、そしてちょっと恥ずかしそうにしていました。
この場を借りて、メッセージを書いて頂いた方にお礼を申し上げます。
本当に励みになります。ありがとうございます。
エコキャップ回収は、環境問題に対しての活動ですが、ボランティア部は部活動でやる以上、このような活動を通して生徒が社会人として人間として成長できるように顧問一同アプローチしています。
そして、まさに「おもいやり」をテーマに活動しています。地域の方々に届いていると思うと、生徒も顧問もとても充実感がありますし、コツコツと活動してきたことが報われたような気持ちになります。
このような活動は順位がつけられず、明確な結果というものを手にすることができません。
しかし、このような形での励ましをいただけると本当にありがたいです。
引き続き、頑張っていきますのでボランティア部の応援よろしくお願いします。
第3回学校説明会を実施しました
10月3日(土)に第3回学校説明会を実施しました。
コロナウイルス感染予防対策として、入り口での検温および体調確認・消毒の協力、ソーシャルディスタンスの確保、換気の実施を行いながら実施いたしました。
今回の前半の部は、生徒会生徒による、小鹿野高校や生徒自身の学校生活を交えて紹介する形式の説明会を行いました。
後半の部は、本校の授業の様子を見学していただきました。興味関心に応じて「福祉」「芸術」「商業情報」「5教科」の見学コースを設定し、中学生が選んで、生徒会の生徒が案内をしながら見学をしていただきました。
次回は12月12日(土)に第4回学校説明会を実施いたします。入試に向けての「各教科攻略ポイント」を予定しています。是非ご参加ください。なお、申込みは約1ヶ月前から、ホームページ、FAX、電話にて受け付けます。
令和2年度 第73回体育祭
10月2日(金)に令和2年度第73回体育祭が行われました。
今年のスローガンは
「Impossible is nothing ~ 不可能はない ~」に決まり、
式典を除いて、今年度初めて全学年が参加する学校行事となりました。
そのため、例年は体育着で競技に参加していましたが、クラスTシャツでの参加が許可されたため、カラフルな装いとなりました。
また、コロナウイルス感染症対策のため、さまざまな取り組みが行われました。
生徒と教員のみでの開催、
生徒は応援席に自分の椅子を置き着席して待機、
大声での応援をしない、
競技に参加する前には手指消毒を行い、
競技終了後は手洗い・うがい・消毒を行いました。
全力を出し切った生徒たちは、学年関係なく輝いていました。