日誌

弓道部 代替わりです

 8月29日、引き継ぎ、そして校内カップ戦である、わらじかカップを、開催しました。

 1番よくない展開だと話した、顧問のワンツーフィニッシュで、わらじカップは、幕を閉じてしまいましたね。

 次回は生徒の奮起に期待します。

 

 部長より引き継ぎを発表してもらいました。おつかれさまでした、3年生。やり遂げたものにしかわからないものが絶対あるはずです。

 

 あんなんだったけど(って失礼だな怒る)先輩は今の3年生を一生懸命に導こうとしていました。

 自分の学年なんだから、清水先生が基本を教えてと言ったんだけど、様々なことを清水先生から学んだはずです。

 決して、2人だけでたどり着いたんじゃないんですよ。先輩にも清水先生にも感謝の気持ちを忘れないでください。

 

 2人の成長や失敗に、自分は一喜一憂してました。

 以前は、関東大会出場以上でなければ、部活の試合結果など、職員朝会で報告すべきではないと思ってました。昨年度、篠田が全国選抜県予選で予選通過し、インハイ個人予選で原島が予選を通過した時、報告しようと、考えを変えました。

 

 みんなにこの結果を伝えようと。きっと道場での2人の姿を知らない人には伝わらないだろうけれど、わかってくれる人もきっといると思ったからです。

 

 話はそれますが、8月29日は、夜、皆野高校の同窓会の総会がありました。

 会議が終わり、卒業生たちが帰る中、自分が顧問をやっていた頃の生徒会役員だった卒業生たちが、教室の机の並べ替えを、していた、皆高の同窓生職員を見て、「あ、私たちやりますよ」と言ってもバーって並べ替えてしまいました。

 きびしく育ててよかったと思いました。2人にもそういうことに、敏感な大人になってほしいと思います。自分が靴を脱いだ時、靴の向きを変えない理由は、話したと思います。気遣いのできる人になってもらいたい。弓道の上達以上にそれを考えていました。

 

 あと数ヶ月ですが、小鹿野高校で、弓道場で学んだことを卒業後に発揮できるようにしっかり準備してください。

 

わらじか、カップ、結果は

優勝 大野

準優勝 清水

同率3位 篠田 原島

同率5位 住吉 山科

 

またやるからね。3年も参加してください。