日誌

弓道部 納射

 大きな試合の前後、矢渡しと納射が必ず行われます。

 今回、明日卒業を迎える3年生に納射をやってもらいました。1年生3年生と担任してくれた先生。2年生の時の担任の先生、そして学年主任の先生に見に来てもらいました。1年生と2年生は帰しました。

 

 普段の3年生とは違う姿を見せたいと思っていました。それが叶ったと思います。3人の先生には、本当に感謝です。

 

 今日は表彰式もありました。全国経理教育協会の表彰を受けました。表彰の時、ちょっとやらかしたことがありました。誤魔化せば、恥ずかしくなかったと思うのですが、ありのままの姿でステージに登りました。他の先生はとやかくいうかもしれませんが、僕にとってそれは、とても誇らしい光景でした。うん・・・多分誰にもわからないな。あそこで僕だけが、それに感動していました。飾ることなく、偉そうな素振りも見せず。ありのままの姿で表彰される彼女を、僕は誇らしく感じていました。なんなら他の先生方、「こんな部員がいる弓道部、羨ましくないわけないでしょう!!」と叫びたいぐらいでしたよ。

 

 文武両道、難しいんですよ。でも弓道部はこれを目指さなければと思います。後輩に対して一つ道を示すことができたと思いますよ。明日の卒業式、笑顔で送り出したいと思ってます。

 「感謝」

 飯塚にはこの言葉しかありません。本当にありがとう。