令和5年度

小鹿野高校日誌

第1回学校説明会

7月30日(日)は第1回学校説明会でした。今回は51組の御登録をいただき、学校概要説明・体験授業の内容で実施しました。御参加いただいた中学生・保護者のみなさま、ありがとうございました。

 

小鹿野高校は総合学科なので、特色ある授業が数多くあります。今回の学校説明会では、国語・数学・理科といった普通科目や商業・福祉・美術といった専門科目など計10科目の体験授業が実施されました。

中学生からは

「先生が指導してくれて分かりやすく、楽しかった」

「先生が親しみやすくとても楽しかった」

等といった感想をいただきました。

 

学校概要説明では、小鹿野高校の特色や進路状況についてご紹介しました。その中でも一番好評をいただいたのが、小鹿野高校生徒会の話です。

 

本校生徒の目線で学校の魅力を伝えました。中学生からは、「生徒会の話で学校生活について具体的にイメージすることができた」という御感想を多くいただきました。

 

小鹿野高校では、年度内に全部で5回の学校説明会を行っています。各回異なる内容で実施しており、詳細はHPの学校説明会のページで確認することができます。ぜひ御確認ください。

小鹿野高校でお会いできる日をお待ちしています。

 

わらじからじお オンエアー

7月30日、16時よりちちぶエフエムにてオンエアー。

 

聞いてくださったみなさま、ありがとうございました。

 

金曜日にzoomで、ミーティングをやって、1日明けての本番でした。

 

とにかく、3人とも相変わらず元気で安心しました

午前中に開催された学校説明会の話題にも、触れつつ小鹿野高校の魅力を発信してくれました。

 

今回、3人には禁じ手を言い渡しておきました。それは、よく小鹿野高校をアピールするときに使う、先生と生徒の距離が近いと言うワードを使わずに、小鹿野高校の魅力を発信すると言うものでした。

 

この言葉、よく使われるし、何かあったらそこに話を持っていけば、なんとなくそれっぽく話がまとまる気もするのですが、小鹿野高校の魅力はそれだけではないと言うことを3人に伝えて欲しかったからです。

最初は戸惑っていましたが、特に学習面、授業の事についてや、日々、手帳を使ってメモを取ったことが、現在どれだけ役に立っているかなど、高校で学んだことが、今現在、自分のためになっていると言う事など、しっかりと伝えてくれました。

 

そして、3人には直接伝えなかったもう一つのテーマありました。

それは、「今も大好きな小鹿野高校のために」と言う学校説明会の会場に掲示したポスターの中に印刷された言葉でした。 


3人の話を聞いてもらって、その思いは、言葉の端々から伝わったんじゃないかと思っています。

 


いつかまた。わらじからじおの同窓会放送できるといいですね。

こじか筋力体操

毎年恒例、福祉生活系列3年生が夏休みに地域で行われている「こじか筋力体操」に参加させていただきました。

※こじか筋力体操とは、小鹿野町で行われている介護予防体操のことです。簡単ですが、ゆるーく、ちょっとキツイ体操は筋力アップに効果的。体操の内容は理学療法士さんが考案しており、しっかりと意味がある体操となっています。高齢化がすすむ日本では、様々な地域で介護予防体操が行われているんですよ♪

 

本日は腰の根地区に生徒2名がお邪魔しました!

  

腰の根地区は、音楽に合わせて楽しくできるように体操をアレンジしていました。

福祉生活系列は介護だけでなく、介護予防の視点にも注目して福祉を学んでいます!

腰の根地区の皆様、ありがとうございました。夏休み中に他の地区にもおじゃまします!よろしくお願いします。

埼玉県高校生福祉研究発表会

7月25日 埼玉県高校生福祉研究発表会が開催され、福祉生活系列3年生が参加しました。

1つの課題について、介護技術部門、研究発表部門の2つの部門に出場しました。

「介護技術部門」 優秀賞

 当日まで物品がわからなかったり、課題の人物がわからなかったりしてドキドキでしたが。

落ち着いてアドリブを入れて対応していました。会場からは、「すごーい」との声も。

  

 

研究発表部門」 優秀賞

本番が一番落ち着いて堂々と発表できていました!

 

 

昼食後は、埼玉県で福祉を学ぶ生徒さんで交流会をしました。交流会担当も小鹿野高校。

クイズ大会を企画し、盛り上げました!

 

最優秀賞は逃したものの、優秀賞は埼玉県2位の成績です!期末考査、進路に向けての準備があり、忙しい中でしたが、みんなで力を合わせて当日を迎えてくれました。

常に授業では、「介護の正解は、常に相手にある。介護者はその正解を常に探していくのです。だから、愛を持った介護をしなさい。」と、生徒に伝えています。その通り、愛のある小鹿野高校生らしい素直さが輝く発表になりました。

悔しかったけど、生徒たちは清々しい表情で帰っていきました。お疲れさまでした!