令和元年度~4年度版 鹿高日誌
令和4年度 PTA・後援会総会
5月28日(土)に令和4年度 PTA・後援会総会を開催いたしました。
「PTA議案」及び「後援会議案」、すべて承認されました。旧PTA役員の皆様、今まで本校の教育活動に御支援・御協力いただきありがとうございました。また、PTA新役員になられた皆様、小鹿野高校の更なる発展のため、御協力お願いいたします。
AED講習会を実施しました。
5月24日(火)に、秩父消防署西分署の職員の方4名をお招きし、救急救命講習会を実施しました。
来たる修学旅行に引率する先生や、新任の先生方などに向けて、心肺蘇生法やAEDの使い方などを教えて頂きました。
また、状況によってどのような対処をすればよいかの判断方法等を教えていただきました!
この講習会を受け不測の事態が起こったとしても、冷静に対応できるよう、充実した講習会となりました。
上級学校バス見学会を実施しました。
5月14日(土)に2年生と3年生の希望者の生徒7名が、上級学校バス見学会に参加しました。見学させていただいた学校は、飯能市にある「駿河台大学」と「大川学園医療福祉専門学校」の2校でした。
まずは駿河台大学です。広報の方の話や案内をしてくださった学生の方の話を聞きながら生徒はよくメモを取っていました。キャンパスは東京ディズニーランドと同程度の広さらしくその広さに驚いていました。
案内をしてくださった学生の方に「どのようなボランティアをするのか」、「色んな所に教室があって迷ったり遅刻したりしたことはあるか」など積極的に質問していました。また昼食は大学の学食で取りました。本校には学食がないので生徒にはとても新鮮だったようです。
次は大川学園医療福祉専門学校です。
大川学園医療福祉専門学校の歴史やどのような資格が取れるか、大学と専門学校の違いを教えていただきました。初代理事長の像と集合写真を撮らせていただきました。
大川学園医療福祉専門学校には、学校の中に接骨院があり学生はもちろん一般の方も治療を受けられること、柔道整復師や介護士の需要の多さや多くの最新の機器に生徒たちも興味津々でした。
駿河台大学、大川学園医療福祉専門学校の方々、お忙しいなか、本校の生徒たちのために講義や案内をしていただきありがとうございました。生徒たちは、「楽しかった」「勉強になった」「進路のことをより考えるきっかけになった」などと言ってくれました。
令和3年度 エコキャップ回収報告
ボランティア部で取り組んでいるエコキャップ回収
令和3年度分の集計がまとまりましたので、ご報告させていただきます。
合計数:570395個
(重さに換算すると…1327㎏)
本校だけでなく、地域のこども園、小中学校、警察、郵便局、社会福祉協議会など様々な場所で回収させていただいています。
ご協力ありがとうございました。m(- -)m
今年度も、継続して回収をしておりますのでよろしくお願いします。
西秩父商工会女性部の皆様 ありがとうございました
昨年度の冬頃、西秩父商工会女性部の皆様から「カイロの回収に協力をしてください」という依頼がありました。
カイロを回収し、中身の成分を加工すると、水質をきれいにできるという活動があり、それに西秩父商工会女性部の皆様が協力するということでした。小鹿野高校でもエコキャップ回収に取り組んでおり、環境活動という共通点から、ぜひ小鹿野高校でもボランティア部が中心となり取り組んでほしいというお話でした。
コロナ禍のため、地域の皆様との活動が少なくなってきたため快く引き受けさせていただきました。もちろん、西秩父商工会女性部の方も、ボランティア部のエコキャップ回収に協力していただけるということで、連携した取り組みとなりました。
【記事になりました】
【昨年度末カイロの受け渡しの様子】
ボランティア部全員で記事を読ませていただきました。今後の活動の活力となりました。引き続きよろしくお願いします。
ボランティア部 第1回プロギング
5月6日放課後、ボランティア部が第1回プロギングを開催しました。
プロギングとは、スウェーデン発祥の「ジョギングをしながらゴミを拾う」という環境活動と健康づくりを一緒にできる新しいフィットネスです。
ボランティア部は、地域からの依頼で地域ボランティアに出ていくことも多かったのですが、コロナ禍ということもあり、地域からの依頼がゼロという状況が続き。。。エコキャップ回収を継続したり、エコキャップアートに取り組んだりと活動してきました。しかし、やはり生徒の気持ちの中には、「地域の方のため動きたい」「地域にでて自分を成長させたい」という気持ちが大きいようでした。
そこで、生徒とともに考えたどり着いたのがプロギングでした。今までも地域清掃をやってはいましたが、SDGsの観点からも時代に合った形にゴミ拾いを考えてみました。
【活動の様子】
部長より活動の説明
ゴミ拾いをする時は、腰をおとしてゴミを拾おう!など
活動の説明がありました。
ボランティア部以外に有志の生徒も数名参加してくれました。
レッツゴー♪
活動時間40分 2キロ程度を目標にスタートしました。
最後に分別をしました
生徒が距離を測定したところ、1.5キロ~2キロ程度でした。日頃、校内でキャップ分別に励んでいるボランティア部にとって、よい気分転換にもなったようです。「先生、ちゃんと挨拶してきたよー!」と、報告してくれた生徒もいました(笑)
生徒も「思ったより楽しかったな」「またやりたい」「もう少し長い時間がいいな」と、積極的な意見が多く出ました。定期考査最終日や、夏休みなど時間がたっぷりとれるときに、また企画をしてみたいと思います。
この活動が軌道にのったら、健康づくりという意味もあるため地域の方と一緒に取り組めるようになったらいいなと思っています。
3学年進路ガイダンス
5月6日(金)
本日5・6時間目に、3学年対象に進路別ガイダンスを行いました。
進路決定の1年がスタートしていますので、生徒の皆さんは昨年度以上に真剣に取り組んでいました。
志望校を決めている生徒は、より具体的なお話を聞いたり質問をしたりする人もいました。また、まだ志望校が決まっていない生徒は、色々と質問をして、志望校の検討に役立てる人もいました。
就職希望者も求人票や履歴書についての話や、面接についての話を聞きました。
全員その場でお辞儀の仕方や声の出し方なども学びました。
正しいやり方をしっかりと覚えて、沢山練習していきましょう!
今日は少しぎこちなかったようですが、普段から意識して行動すれば、自然とできるようになります!
自分の進路希望を実現させるために、しっかり頑張りましょう!!
弓道部日誌更新しました
日誌ご覧ください。
令和4年度「交通安全教室」を実施しました!
4月27日(水)6時間目に「交通安全教室」を小鹿野警察署の協力のもと実施しました。今回もコロナの感染対策として、消毒・換気を徹底して行いました。
内容は、DVD視聴を主にした交通ルールの確認と自転車の損害賠償保険についての話、バイクの危険性の再確認などを伝えていただきました。
改めて、日頃の交通安全に対しての意識の大切さを教えていただきました。
埼玉県では、死亡事故も多々起きています。件数は、全国でも多いとのことです。昨年は、37人も交通事故で亡くなっているそうです。
小鹿野町では、そうした死亡事故などは起きていませんが、小規模な事故は87件も発生しており、日頃の注意の必要性を感じさせます。
時間に余裕を持って行動するなど、事故の予防のためにも対策していくことを伝えていただきました。
最後に生徒会長が謝辞を述べて、交通安全教室を終わりました。
新学期も始まったところなので、改めて交通安全について意識をしていかないといけませんね!
3年生福祉生活系列 初めての白杖
本日の5限に、3年生になって初めて学ぶ「白杖」の体験をしました。
白杖とは、視覚に障害をお持ちの方が使うもので、歩く先に何かないかどうか確認したり、段差の高さを確認したり、移動の場面で活躍します。
3年生 進路講話
3年生に進級して1週間が経ちました。
新しいクラスにもなれ、新しい授業もスタートしています。
今回はハローワーク秩父の方が、進路講話に来てくださいました。
主に就職活動についてのお話でしたが、進学希望者にも大変勉強になるお話でした!
進路活動において大切なことを沢山教えていただいたので、しっかりとメモを取っていました。
積極的に進路活動に励んでいる人もいれば、まだまだ第一志望が決まらない人もいます。
多くの選択肢がありますが、自分から情報を集めてよく考えたうえで志望先を決めていきましょう!
3年生は進路決定の年です。
自分の将来についてよく考え、積極的に動いていきましょう!
1年生 アイスブレイク
先日、1年生の生徒と1学年団の教員でアイスブレイクが行われました。
アイスブレイクとはその名の通り、緊張した固い空気や心を氷にたとえてそれを壊す、溶かすというものです。
アイスブレイクの説明が行われ、そのあとに1学年団の教員についてのクイズが行われました。1番クイズの正解数が多かった生徒が「クイズ鹿高王」と称せられました。
続いて行われたのがサイレントバースデーチェーンでした。一言も話さずにジェスチャーだけで意思疎通し、1月から12月まで誕生月日の若い順から順番に並んでいくというゲームです。教員も参加し「静かに」盛り上がりました。
高校に入学して2週間程ですが、少しずつではありますが生徒の緊張もほぐれリラックスしているように感じます。これから本格的に行われる授業、部活、行事等に積極的に参加し、高校生活に更に慣れていってもらいたいです。
1年生はじめての学年集会
本日、1学年において、最初の学年集会が行われました。学年団の紹介、学年主任、生徒指導部長の話がありました。
各先生方の話を聞き、重要な内容を手帳にメモしていました。
ほとんどの生徒にとって、手帳を使う習慣があまりないと思いますが、進路を見据え、徐々に習慣になっていくことを期待します。
入学式
4月8日(金)に、令和4年度入学式が挙行されました。
32名の入学生は、保護者の方々、職員に囲まれ緊張しているようでした。
各HRにて、担任の先生から学校生活等について諸連絡がありました。
期待に胸を膨らませていたり、不安に思ったりするかもしれませんが、小鹿野高校教職員一同、心より歓迎します。
いよいよ新年度
本日は4月7日。明日からいよいよ新年度のスタートです。
各フロアでは、先生方はバタバタ。教室を掃除したり、配布物を整理したり。。。大変ですが、新年度を安心してスタートできるよう準備をしています!
ボランティア部は、新入生を出迎える準備をしました。
下駄箱にお祝いのカードをはってみたり、キャップアートで本校マスコットのわらじかを作成したりしました。
ほんのちょっとしたことですが、部員たちが思いをこめて作成しました。ちょっとだけボランティア部のことを知っていただければと思います。キャップアートは、1階東側、福祉講義室前に飾ってあります。ぜひ、ご覧ください。
新入生の皆さん
明日から鹿高生として、一緒に過ごせることを教職員をはじめ先輩方も楽しみにしています。明日からよろしくお願いします!!
教室から見た桜 新年度スタート
今日は、会議ばかりの一日でした。
準備出勤といって、新学期を迎える準備のための一日でした。
4月1日は学校のお正月ですね。
鍵閉めに回りましたが、3年2組の窓から撮影した桜をどうぞ。
春ですね・・・。
弓道部 久しぶりに日誌を更新しました
コミュニティ・スクール通信6号を発行しました
小鹿野高校・わらじからじお第4回 最終回
本年度もお世話になりました。
最終回は、第1回に出演してくれた飯塚さんと、同じ小鹿野中出身の出浦さんでした。ちちぶエフエムに入る前から出てくるまで・・・・ずーーーーつと話してましたね・・・。
放送も、メインの話題から、だいぶ離れた話に飛びまくるというわらじからじお始まって以来の展開になりました。
今回のわらじからじおですが、そこが担当者の狙いでもありました。小鹿野高校の取り組み、代表的なもので言うと竹あかりなどがあります。それらの取り組みで頑張っている生徒ももちろん大切ですが、小鹿野高校で普通に生活する生徒たち、楽しく生活している生徒たちに登場してもらいたいと思いました。
今年も、今まで同様、期待以上のパフォーマンスを見せてくれた生徒たちに感謝です。
バキバキの携帯にシール。こんな感じです。
終始おしゃべりしていた二人です。
最終回にふさわしい楽しい放送でした。
どうもありがとう。
オンエアーリスト
1 My shooting star The Cool Chic Child
前回まで最後に流してもらってました。今年はこれをテーマ曲にと毎週流してもらいました。こんな感じで思いを巡らすティーンエイジャーは多いんじゃないかなと選んだ曲です。
2 One Way Radio エコーズ
カッコつけていうわけではないですが、ラジオというのは、僕にとって、この世界に誰もいないんじゃないかと感じられる時、誰かの呼吸を感じさせてくれるメディアなのです。この曲はそんな少年の心を歌っていると思います。読まれることのないハガキ(今はメールですね)を送り続ける少年はDJに励まされたら、苦しい現実から僕は逃げないと心を決めて今日も葉書を書き続けます。ラジオはそんな少年少女を支え続けるメディアなんだと思うのです。
3 粉雪 キュリオ
最初に流した曲のアーティストと同時期に活動していたバンドです。1月に入ると思い出す曲で、もう少し寒い時に流してもらおうとも思っていたのですが、このタイミングになりました。
4 ForGet-Me-Not 尾崎豊
今回は第1回目尾崎豊の「彼」で始まりました。最後も尾崎豊で終わろうと思いました。歌詞ができず、家に帰り、朝になってこの歌詞を書き上げてスタジオに戻ってきたというエピソードを聴いたことがあります。
Forget me notとは、ワスレナグサ。花言葉は、「私を忘れないで」そして「真実の友情」
4月から小鹿野高校を離れて、新たな生活を始める卒業生と、本校職員に贈りたいと流してもらいました。
1学年 修了式
4月に入学してきた1年生。あっという間に1年が過ぎ、修了式をむかえました。修了式後は、最後のHR。
先生たちがHRへ向かいます
各HRでは、成績優良者や皆勤賞などの表彰があったり。ドキドキの通知表の返却があったり。。。
笑い声が響くHRだったり、先生と離れるのがさみしくて涙するクラスがあったり。先生と生徒の絆がしっかりとみえるHRが行われました。
先生方が驚いたのは、「先生、クラスの集合写真とろう!」と、生徒たちから声があがったことです。卒業の時期ならわかりますが、1年の最後にこのような声があがるのは珍しく思います。
2組では、生徒が「先生ありがとう!」の動画を作成してくれ、サプライズの上映会がありました。こっそりと今日のために準備してくれたと思うと、生徒の優しい気持ちに感動しました。
2組の先生は教員人生初めてのクラス担任。きっとこの1年間、どうしたらよいか不安を抱えながらも一生懸命駆け抜けたことでしょう。生徒への愛情が伝わっていたのか、生徒もその一生懸命さにこたえてくれたのだと思います。サプライズすぎて「え?え?」と戸惑っていましたが、職員室で「うれしかったー!」と、喜んでいました。
1年生のみなさん
4月当初に、今日のような日がくることは想像していませんでした。この1年間でしっかりと成長してくれたのですね。残り2年間、もっともっと充実させて、どの学校にも負けない、最高の学年にしていきましょう!!