期間限定ブログ『秩父そば』栽培日記

期間限定「秩父そば」栽培日記

祝*そばうち初体験

 とうとうこの日がやってきました。絵文字:良くできました OK
 
4月の荒地の開拓から始まり、種をまき、草取りをし、途中、そばもやしでお腹をふくらませつつ、そばの生育を生徒はずっと見守ってきました。
 
さあ、フィナーレです絵文字:冷や汗
サライが聞こえてきそうです。
 
中間考査の放課後、生徒たちは調理場へぞくぞくと集まりました。
期待の表情でいっぱいです。
試験は大丈夫だったのでしょうか。
心配です。
 
25名を3グループに分け、一人一人役割分担してあります。
各自、責任もって、自分の役目を果たしてくれました。
「責任もって」というところが、今回彼らの成長を感じたところです。
ただ食べるだけ?、という発想の生徒が一人もいなかったことが感激でした。絵文字:泣く
もう3年生、進路が決まっています。自覚しているのですね。
 
1.練りの最中です。運動部の生徒は非常に上手でした。
練り
 
2.延しの最中。なかなか正方形にならなくて苦労していました。
延し
 
3.延しの仕上げ。麺棒に生地を巻き厚みを均等にしています。
延し
 
4.切り出し。バイトで調理している生徒は、やっぱり上手でした。
切り出し
 
5.ゆでの最中。美味しそうなそばの色をしています。
茹で上がり
 
6.できあがり!!!
できた!
 
7.グループ毎にいただきます!!!みんな夢中に食べています。
いただきます
 
8.手が止まりません。
箸がすすみます
 
満喫
 
9.そば湯もいただきました。これも旨かった。
蕎麦湯も堪能
 (写真に写っているのは筆者ではありません)
 
秩父はそばの産地で有名です。しかしながら、そば畑を知らない生徒も多く、実の形や手触りを知らない生徒がほとんどです。そばうちの経験は25人中1人しかいませんでした。
 
今回、地元の産物を知る良い機会となったのではないでしょうか。
 
special thanks to 
最後に、そばに関することだけではありませんが、4月から実習助手の職域を超えたサポートをしてくださった浅見先生に感謝申し上げます。また、技術指導をしてくださった赤羽先生にもお礼申し上げます。
 
ありがとうございました。

表敬訪問

先日、秩父市荒川上田野地区にあるそば処「ちちぶ花見の里」に行ってまいりました。
 
ちちぶ花見の里
 
こちらはJAが運営しておりまして、広大な敷地でそばを栽培しております。絵文字:ちょっと濃い
武甲山を眺めることができます。
武甲山 
あと1週間早ければ、そばの真っ白な花の絨毯が一面広がっていたのですが、すでに花が枯れ、大粒の実がたっぷりと付いておりました。(うらやましい)
本校で栽培したそばはこちらで分けてもらいましたので、非常に親近感を感じます。絵文字:キラキラ
 
通常は団体向けのそば処のようですが、今回タイミングが良く石臼挽もりそば(1枚500円)を御馳走になりました。
 
500円!!!
 
これで500円なんて・・・、安すぎます。
 
表敬訪問といいつつ、実は偵察。しっかりと勉強させていただきました。絵文字:ニヤリ
 
(余談)
土曜日、テレビ東京の出没!アド街ック天国で「西秩父」を取り上げていましたが、
薬丸印の新名物に「たらしやき」が紹介されました。
 
たらしやき
 
シンプルですが、味噌ベースでかなり旨い。
子供のおやつにぴったりです。
 
決定! 薬丸印の新名物!!
「これはあたらしい味! ザッツ オーケー!!」。(と、薬丸氏は言っておりました絵文字:メガネ

予備実験(いよいよ!)

そばの栽培から始まったこのブログですが、そろそろ大詰め絵文字:泣く
 
本校の素敵な先生から秘伝の技を教えてもらいました。
私にとっては師匠ですね。絵文字:星
 
そば打ちはいくつかのステップを踏みます。
(1)こねる(水回し)
(2)こねる(加水)
(3)練り(菊練り)
(4)練り(へそだし)
(5)延し
(6)たたみ
(7)切る
 
そして、ゆでる。食べるです。
 

水回し(難)
(1)これは水回しの最中
包丁3日・延し3月・こね3年と言われるように、水回しは一番経験が必要な場所。
う?ん、難しい!本には、「指先にセンサーがあるような感覚で」と書いてありますが、初心者にはよく分かりませんね。
しかし、師匠からは「パン粉のような感じ→消しゴムのような感じ→団子のような感じ」と私の頭には優しい指導があり、何とか仕上げられました。絵文字:良くできました OK
 
延しの準備(打ち粉)
(2)こちらは延しのために、打ち粉をまいている様子。さすが師匠、手つきが違いますね?。絵文字:笑顔
 
上手に四角形になっている
(3)延しが完了しました。さすが師匠、均一に仕上がってます。
 
切り出し
(4)切り出し中。もう師匠にはかないませんorz。絵文字:うーん 苦笑
 
 
出来上がり★
(5)おお?。
  
いよいよ再来週。生徒たちがそば打ちを行います。そばになるか、きしめんになるか、生徒次第。非常に楽しみです。
生徒も非常に楽しみにしています。

石臼大会

今日は、そばを石臼で挽きました。
 
石臼を回して殻から実を取り出し、実をつぶして粉にします。
速く回すと実がつぶれないので、適度な速さで回す必要があります。
ゆっくりゆっくり丁寧に挽きました。
 
20分くらい回して約70g(1人前弱)。
時間がかかる根気の作業です。絵文字:急ぎ
 
しかし、初めての体験のためか生徒は一生懸命取り組んでいます。絵文字:笑顔
 
集中しています
 
玄そばを石臼中央の穴に少量ずつ入れます。
すると下は渦のようになっていて、回すと石の重さで自然とつぶれるようになります。
連係プレー
次回も石臼作業ですが、いよいよ「そば打ち」が始まります。絵文字:三人

2学期のスタート☆

2学期がすでに始まっております。
このブログ、かなりサボっておりました。絵文字:ニヤリ
すいません。
 
あっ、そうそうこのブログ、生徒がよく見ているようです。
どこまで続くか分からないですが、2学期もよろしくお願いします。
 
さて、『秩父そば』栽培日記ですが、栽培日記、改め、そば打ち日記に致します。
そばの栽培は、う?ん、失敗?
正直、まいた玄そばの数の方が多かったりして・・・。
反省を次に生かしましょう。
 
さて、次のステップは「石臼挽き」です。
本校の職員(秩父在住)からお借りしました。
石臼があるなんて、すごいですね。
 
はやくグルグル回したいです。絵文字:虫眼鏡
 
石臼
 
 

収穫祭

 
栽培79日目。絵文字:晴れ
ご無沙汰のそば栽培報告ですが、本日は今学期最後の授業ということでそばの収穫をしました。
大量のアリに食されたためなのか理由は分かりませんが、あまり実になっていない・・・。絵文字:絶望
 
悲しすぎる。
泣きそうです。絵文字:泣く
 
でも、いくつか収穫できたので、2学期にそばの石挽をしましょう。
そして、そば打ち。はやく食べたいですね。絵文字:食事 給食
 
みんなで楽しく収穫祭!
 
非常に暑い中、元気よくそばを収穫した生徒たち。楽しそうでした。
 
 
生物室に持ち帰り。
 
収穫したそばを生物室に持っていき、乾燥させるため夏季休業中吊しておきます。

[小鹿野の隠れ名所 その1] おがの鹿公園

 
今回は、小鹿野の魅力を知ってもらうべく、地域の隠れた見どころを紹介したいと思います。
 
それは、本校から約500メートルくらいに位置している「おがの鹿公園」です。
 
職員室で仕事をしていると、夕暮れ時に鹿の鳴く声が聞こえるくらいの近さです。
(鹿の声が聞こえる学校なんて、奈良以外にあるでしょうか?)
 
そんな身近にある公園ですが、本校勤務6年目の私は、3月の校外清掃時に初めてその場を
訪れたのです。その時は、じっくり見学できなかったので先日改めて公園に出かけてきました。
鹿集団 
 
私が行った時は、近所の方が鹿の餌となる野菜を運び入れているところでした。
世話をしている男性にお聞きしたところ、町からは1頭でも100頭でも餌代は同じなので、近所の方からの差し入れはありがたいということでした。タケノコやキャベツ、キュウリなんでも食べるそうです。
 
ちなみに、餌を持ち込まなくても50円で一袋の餌を購入できます。
さっそく、購入して餌を与えました。
直接手で与えることもできます。おとなしくてかわいいですね〜。
 
子連れファミリーの遊び場にはもってこいです☆
 
子連れに最適☆
 
 
 
 
 
2009年6月24日現在、21頭が生息しています。数ヶ月前に産まれたチワワサイズの小鹿もいます。非常にかわいいです。ぜひ、見に来てください。
 ボス鹿
一番手前にいる鹿が、現在のボス鹿です。2〜3年くらいはこの鹿がボスを務めるようです。
ほとんどの餌を食べてしまいます。
 
事務所では、鹿の角で作ったキーホルダーなどが販売されています。
キーホルダー販売
 
住所:小鹿野町小鹿野1408
料金:無料
利用時間:9時から16時(4月〜10月) 11月〜3月は15時まで。

実が付き始めました!!!

絵文字:くもり栽培43日目。
今日は、生憎くもりです。しかし、気持ちの良い風がそば畑に吹いていました。
中間考査などがあったため、久しぶりのそば畑でありましたが、到着するや否や生徒はびっくり絵文字:出張
 (注意:この授業は、ソバばっかり考えてる食いしん坊な授業ではありません。ソバの栽培は授業のごく一部です)
 
立派に育っているではありませんか絵文字:重要
 
そば畑全体
 
白い花が一面咲いておりました。
ちなみに、秩父市荒川地区のそば畑では、先週「そばの花見まつり」が行われました。荒川地区のそば畑ライブ映像はこちらからどうぞ。
 
観察途中
生徒の観察が始まります。 
・三角形の葉の付き方が互生であること。
・白い花をつけること。
などを書き留めた生徒がいました。
 
そして、早くも実をつけていることを発見し、生徒と大喜び。絵文字:笑顔
空腹をさらに刺激しました。絵文字:急ぎ
 
実が赤く染まっているものを生徒が見つけました。
 
赤い実がひとつだけ
 
近くには「ギシギシ」が成育中で、ベニシジミが飛んでいます。
 
収穫が待ち遠しい毎日です。絵文字:食事 給食

そばもやし−を食す

絵文字:晴れ本日の小鹿野は晴天でした。高校から武甲山がよく見えます。
 
先週金曜日に収穫した「そばもやし」を調理しました。
合計26人の選択クラスですが、一人一人に役割を与え、各々が責任もって作業しました。
 
下の写真は、そばの根を取っている様子。一部根が付いたもやしが混入している事件がありましたが、しっかりと役目を果たしてくれました。
 
根をとってます
 
次の写真は、味噌で味付けをしている最中。手慣れたものです。すばらしい。
 
味付け中
 
何を作っているかをお伝えしませんでした。
だいたい分かりますね?
 
そうです。「小鹿野高校特製 そば味噌汁」です。私も人生初賞味。
どうですか?この闇鍋っぷり!
できたかな?
 
見た目は、少々「雑草味噌汁」っぽいですが。何か?
 
これが実に、うま★いっ。
 
本当においしかったですよ。生徒も「おいしい」とは言わなかったけど「まずい」とも言いませんでした。
「おかわり要求」した生徒が居たくらいですから、おいしかったのですね。
それとも、4時間目の授業だったからかな。
 
みんな取り合いです
売れています
お腹が満足した授業でした。

成長を記録しよう

栽培15日目絵文字:晴れ
 
授業の前から、そばの成長が気になって仕方がない様子。
授業以外の時間にも、こっそり覗きに行っている模様です。絵文字:笑顔
今日の授業の前半は、スケッチを行いました。
 
一生懸命取り組んでおります。
 
 
記録しよう
 
「種皮がくっついているよ」
生徒が教えてくれました。上へ上へ成長していることに気づいたようです。
そば殻が周りに飛び散っている様子にも気がついたようです。
「葉が蝶々の形に似ていました。」とコメントした生徒もいました。
種皮を持ち上げて
 
体長は8センチ程度。
これからぐんぐん育っていくことでしょう。
 
↓生徒のスケッチ
生徒のスケッチ